2010年04月06日
若き唄者(その3)
写真中央でにこやかに唄うのは、新原恭子さん。彼女は東京生まれで、おじいさん、おばあさんが喜界出身の奄美三世とのこと。彼女はもともとポップス畑で活躍していましたが、朝崎郁恵さんの『海美』を聞いて島唄に目覚め、朝崎さんに師事。師匠のコンサートなどで三味線とお囃子を勤めているかたわら、東京で八月踊りの会を主宰するなど、奄美ネットワークの「姉さん」的存在。彼女は5月に行われる奄美民謡大賞の本選出場を果たしていて、これからますます注目の唄者です。

Posted by CAFE CEOL カフェ・キョール 奄美大島 at 09:20
│キョール
この記事へのコメント
にいはらさん達の15夜会とは2年前東京でジョイントしました。とても良い人ですよね!
Posted by 弁慶 at 2010年04月06日 09:47
新原さんは、いつもニコニコしていて本当に良い人ですヨ。
Posted by cafeceol at 2010年04月07日 23:48